2010年04月23日

iPod/iPhone/iPad用HUB-DOCKの考察

恐らく今後増殖していくであろう、アップルのモバイル品。

各々の端末を、いちいちDOCKケーブル挿してUSBでPCに繋いでいく、

己の姿を想像するにオゾマシイw

せめて自身で使う環境はスッキリさせようと考察してみる。


俺様仕様のDOCK.bmpこんな感じ

幼稚園児並みの絵の才能は勘弁してくださいなw

イメージは伝わるはずだし。



で、何がやりたいかというと、アップルモバイル機を、このDOCKに搭載し、

USBケーブル1本のみでPCと接続したいって事。



USB-HUB経由で、PCが認識や同期通信してくれるのかが

皆目見当つかないので、今のところ実現の自信度は20%ってところか。。。



4台分の充電については、恐らく問題ないとみている。

強力な電源ユニットを搭載するだけだからw



でもって、ここから先は願望となるが、これだけのアイテムを1度に充電するとなると、

経済性も考える必要があるかもしれない。

何とか時刻を拾って、お得な深夜電力を使うように。

iPhoneとかiPadにはカレンダーICが付いているけど、どうやって外部へ渡せるのかは不明。

(UARTで拾えたらベスト)

iPodにいたっては、カレンダーICがついているかどうかも不明。

この機能を実現するには、電波時計を内蔵させたほうがいいのかな。。。



あとは、オーディオの機能としてミキサーも積んでおきたい。

セレクタじゃなくてミキサーですよw



iPodでもiPhoneでも、気分に合わせて音楽を流すけど、

メールや電話着信の際、セレクタだと気づかない可能性が@@;
posted by のりすけ at 00:54| 兵庫 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | iPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iPadを購入して実験してみたい事

先日、iPhoneユーザーグループの会合でお披露目されたiPadを触って以来、

物欲メーターが振り切ったままで、収拾つかない状況が続いておりますw


悶々とiPadを手にしたらやってみたい事を考えてみたので、備忘録として晒す事と致します。

1)空っぽバッテリーからのフル充電時間は?

2)充電電流はどの位?

3)高温対策があるらしいが温度閾値は?

4)オーディオ特性はiPhoneと同じ?

5)WiFiの到達距離はiPhoneと同じ?

今のところはこの5点ですが、今後増えていくものと思われます。



ついでに現時点での予想や手法など。

1)早速分解写真がアップされていたので目をやると、

内蔵バッテリーは6600mAらしい。1C充電だと6.6Aを要するが、

付属電源アダプターの給電能力は1100mAらしい。

ロスが無ければ6時間。

だが、100%の給電を行うとスイッチング素子が持たないかも。

半分のパワーで充電したら12時間。

さて、どうなんだろ???



2)できれば時系列で測定するためにデータロガーを繋いでみよう。



3)高温になると使えなくなるらしい。恒温槽は持ってないからどうやって温めようか^^

ドライヤーは無茶かな。。。

内部温度の測定は恐らく無理。表面温度で測定することになるかも。

でもって、何度で操作不能になり、何度で復旧するのか、閾値を知りたい。

この閾値を元に、前もって知らせてくれる温度ヤバイぞアラームユニットを設計する必要があるかな?



4)これは測定してもiPhoneと同じと予想。

但し、聴感上の差異はあるものと思われる。

同じ回路であったとしても、パワーソースが変われば音質に影響を及ぼすはず。



5)iPhoneとノートPCを持って近所をうろつく事になるかな。

変なオジサンと思われないように気をつけようw
posted by のりすけ at 00:18| 兵庫 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | iPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

iPhoneのUSB端子はデジタルオーディオ???

またしても更新がご無沙汰してしまい、申し訳ありません。。。



今回は、秋月さんで見かけたUSBオーディオモジュールの
「ジャンク」を食して見る事に致します。

かねてよりiPhoneの音質に不満を抱きつつも、
ライン出力しか取り出せない事に更なる不満を募らせ、
デジタルオーディオに手を出してみようと考えた次第であります。

で、その口はUSBらしい事を見かけたので、じゃぁUSBオーディオ
デバイスを入手して実験してみようと思ったのであります。

普通に市販品を手に入れると高額な為、なるべく財布にやさしい
実験ができないか調べていたら、なんと秋月さんでそれらしきものが。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02404/

ネットで調べてみると、MacG4用のオーディオデバイスであるらしい。

iPhoneもアップル製品だし、何とかなると軽い気持ちで入手する事を決めたのであります。

まだまだ未熟な腕の為、改造失敗の恐れもあり、3枚発注しました。



届いた現物を確認すると、何とも小さくて頼りなさそうな基板であります^^

早速改造を施したい衝動を抑え、入念なリサーチの末、

http://nullpoarchives.orz.hm/
(雑企画/検証 → 秋月のUSBオーディオモジュールの改造)

http://www002.upp.so-net.ne.jp/hard-and-soft/
(ディジタルアンプの製作)

http://sa89a.net/mp.cgi/ele/top.htm
(電子工作とか → 秋月USBAudio基板の改造)

http://rof-factory.sytes.net/weblog_R/diarypro/index.cgi
(RUUの不定期日記)

これらの偉大な先人に敬意を表しつつ、改造に取り組む事とするのであります。




とりあえず施したのは、

●TA1101B<>出力コイル間のショットキー省略設計の改修

●ミュートグダグダ設計の改修(ジャンパの移動)

●器用な電源設計の改修(12Vソース化)


早速スピーカをつないでパワーオン!

スピーカーから プチュ〜〜〜ン という音と共に煙を上げる。

クソ。改修失敗か。。。

何と、12Vの±を逆接。俺ってバカ。



気を取り直して2枚目を改造。

今度は音が出力されるものの、何だか音圧が低い。。。

偉大な先人も指摘されておられる症状かもと思いながら、

USB端子をPCからiPhoneへ。

音が出ませんorz



またしてもアナログ音声か〜と思いながら、今度はDACのミキシング
入力で気を取り直す事に。

今度は、爆音を上げた末に音声が途絶える。おーのー

この症状も、sa89a殿が指摘されておられるが、おいらの環境だと
なぜかミュートにチェックマークが@@;

おいらの許可も得ずにミュートをかけやがるとは不届物め!



で、原因を探していくと、TA1101Bの6番ピン(オーバーロード検出)にあるようだ。

TA1101B オーバーロードパターンカット.jpg

パターンをカットしてリトライしたところクリップしまくりorz



UAC3552Aのゲインを弄るとUSBオーディオの音圧が上昇するも、

AUXも一緒についてきやがる!

AUXを1/2程度減衰させてちょうど良い感じ。

音圧が物足りないからTA1101B側でゲインをアップして、
それなりに使えるようにはなったが、これはこれで、

何だかおかしな構成だよな〜

M1100001.JPG御存命のうちにパチリ

ひとまずは、iPhoneのデジタル音声は一筋縄ではいかないようだ。

ってのが今回のまとめだ。


久々の記事アップなのにこれでいいのか???@@;

posted by のりすけ at 01:10| 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。