2008年02月19日

NTP時計 表示デコーダの製作(その2)

ちらつき問題の解消考察です^^

どうも、消灯時に、グリッド電圧をマイナス方向へ振ってやる事が必要な模様であります。

このマイナス電源をコレクタ〜エミッタ間にかけると消灯時のウッスラ点灯が解消されるのでしょう。
ですが、この手法はちょっと困った事に、ベース〜エミッタはポート出力+リターン線であるため、マイコングランドの電位が一致しない事となってしまうのであります。

幸い、グリッド電圧ゼロでもOKなようですので、バイアスをかける手法で難を逃れられるかもしれません。

早速実験であります^^

FL_driver4.JPG改造基盤

やっつけ改造が丸見えですが、実験であります故、勘弁であります^^

んで、点灯させてみると。。。

FL_driver3.JPGクリックで拡大

大分、良い感じとなったのであります。

ちょっと時間が欲しいところでありますが、やはりマイナス電圧をかけたくなりました。

マイコンでマイナス電圧をかけるとなると、やはりフォトカプラで絶縁する手法が無難ではないかと思うのであります。
posted by のりすけ at 00:57| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。